中京TV プロカメラマン
モーターパラグライダー見学・研修会
2009年9月17日
F田さん企画で中京TVのプロのカメラマンさん達がモーターパラグライダーを見学に来てくれました。
高塚の砂浜でモーターパラグライダーのタンデムを企画しましたが、、、
当日は東風がかなり強く、残念ながらモーターでのタンデムフライトは難しい状態です。
それではシミュレーターでモーターパラグライダーを吊り下げて
実際にどんな状態で映像が撮れるのか?を探ります。
どこまでカメラを向けられるのか?とかカメラを取り付けてみたり。
これからのカメラワークの可能性についてポンポンアイデアが出てくるところはさすがプロのカメラマン。
現場での発想とか見ていると面白いです。
カメラの取り付けにはガムテープが基本みたい。
もしやプロカメラマンの七つ道具ですか?まるで私達みたい。やっぱりガムテープは必需品ですよね(笑
「せっかくだからモーターを動かしてみましょう」という事になりました。パワーがあるので支えながらエンジンをかけます。
F田さんが若いスタッフに「みんなで支えるんだ!」と声かけます。って、、、そんなオーバーな(笑
皆さん少年のような楽しい大人達です。いつでも遊び心を忘れない、どこかフライヤーに似ています。
左の目玉ようなカメラは3Dカメラなんだそうです。
校長も皆さんからいろんな質問を受けます。
モーターではサイドの風が強すぎますが、普通のパラなら何とか小さめのタンデム機でフライトできそうです。
皆さん交代でパラグライダーのタンデムを体験してもらいました。
こちらのカメラは空中から直接画像を受け取れる機械なんだそうです。
ヘルメットにカメラを取り付けて(もちろん♪取り付けにはガムテープです^^v)
これも飛んで映像を見てみようという事になりました。
機械のお値段を聞いて「びっくり@@;」
さて、鳥目線での映像はどんな感じなのでしょうか?
無事、校長とカメラマンのパラグライダータンデムがテイクオフしていきました。
パラが見えている、アンテナが受け取れる位置では 地上カメラにくっきりと映像が届いてきます。
鳥目線で映像をみんなにもお届けできると楽しいですね。
いつも トンビやカラスと一緒に飛びながら、フライトしているのですが、、、
あんまり日常的に飛ぶのでその目線の素晴らしさを忘れていました。
そうか 飛べない人はこの景色は見られないですもんね。
結構楽しい映像が撮れたようです。