2009年8月8日

  スカイトライ ミニコンペ

  

参加者はU野氏、M永氏、M安氏、A弓美、Y野

 

 エリア移動中はほぼ無風に思えたが、ランディング到着時、既に南〜南西風が入り始めていた。

10時頃テイクオフ到着。天候晴れ、視程よし。南風のブローが時々入る状況。

 

ランディング吹流しは南〜南西雲は北から・・当初はコンバージェンスも期待された。
東海地方は、最近飛べない状況が続いていたから、いやがうえにも期待は高まる。

  

 

綿密な状況分析(笑)によりタスク決定が11時前決定

  

今回のタスクは12パイロン、計13.1km。
@D51(TO)  →AB24(高圧1)→BB23(高圧2)→CD51(TO) →DA11(LD)→
EB23(高圧2)→FB39(国坂峠)→GD51(TO)  →HB27(小山)→ID51(TO)→
JB20(神社) →KA11(LD)

 

 テイクオフの風は南〜西、最初は不安定だったが、

徐々に安定して入りだす。12時位には全機テイクオフ完了。

 

 

 期待通りの好コンディションかと問われれば、(最近)よくある五井山状況。
リッジサーマルの中をやりくりしてステイし、ちゃんとしたサーマルで上げてパイロン狙う・・の繰り返し。

 

コンディションとしては早いうちがサーマルが活発な状況で、後半段々落ち着いてきたよう。
やはり上がりはあまり良くなく、各機TO+200程度。

  

山場となったのはB27小山攻略。Hランディング横の小山(B27)まで行って

、Iテイクオフ(D51)に帰る道中。B27を取る事は簡単なのだが、

今回のコンディションではリフトの現地調達は至難。

ここでテイクオフに戻れなかった3機がエリミネート。残るは2機。

 

結局、今回の戦いを制したのはM永氏。やれる事をやるべき時に行えた者に勝利は微笑む。

ウクライナ製の新鋭機を操るM安氏はGPSの不調に涙を飲んだ。

レポート byヤノラジオ

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